ヒールが変えられる!ミミエモイの靴を買ってみました!
今日、ヒール部分のパーツだけを
取りかえられる
ミミエモイの靴が届きました!
今回購入したのはこのタイプ。
しかし、ヒール部分って
靴でも一番負担がかかるところじゃないですか?
一見普通にちょっと華奢なタイプの靴にしか見えないんですけど…
どこにそんな仕掛けが?
変えられたとしてもめっちゃ大変なのでは?
特別な道具がいるのでは??
と疑っちゃったので、
購入して、ヒールの交換をやってみました。
うまくいかなくてもデザインは可愛いし!
ヒール部分を取りかえられるメリット
ヒールを取りかえられるメリットはずばり
荷物がすくなくなること!!
私はよく、宝塚の“お茶会”というファンミーティングに参加していたのですが、
お茶会の開催場所は、ホテルのパーティー会場などがほとんど。
ワンピースにピンヒールのパンプスなど、
“ちょっとしたパーティー”に着ていく様な服装をしていきたくなる訳です。
(もちろん、ラフな格好でも参加できますが、
お洒落するほうが気分があがる!)
しかし、お茶会前はバタバタしてしまうもの…
開場時間ギリギリまで観劇していると
ホテルまで小走りになったり階段を急いであがったり…
ピンヒールだととにかく足が痛い&危ない!
なので私は会場に着いてから
靴を履き替えるようにしています。
ただ、それだと荷物がとにかく増える…
靴1足持ち歩くのって本当に面倒ですよね。
なので、ヒール部分だけ変えれば良い靴があると聞いて
これは…!と思った次第です。
靴1足とヒール部分のみじゃ、荷物の大きさも重さも段違いですよね!?
ミミエモイはどんなブランド?
ミミエモイは、ドイツ・ミュンヘンのシューズブランドだそうです。
日本では、2019年3月から
日本の株式会社アンバーレイ(Amber Ray)が販売しているそう。
ヒール付け替え部分の技術は特許を取得していて、
素材も上質なレザーにこだわって作られているとか。
デザインも可愛いし、
使いやすければ言うことなしのブランドですよね~
今回私が買ったのはドレスに合う可愛い感じですが
大人っぽいデザインや
カッコいいデザイン
自分のスタイルに合ったものが選べますよ~
早速取りかえてみました!
さてさて、それでは心配していたヒールの付け替え、
やってみます!!
ああ~やっぱり可愛いわ…
ヒールのみだとほんとに軽くてコンパクト!
こちらが取りかえ用のヒール。
本当に、これだけを持ち歩いてOKなら
なんて軽量コンパクトなんでしょう!!!
既にテンションあがってきました…
付属の袋もかわいい。
後ろのタブを引くと“カチッ”
一見本当に普通の靴に見えるんですが、
裏返してみると缶ドリンクのタブみたいなものが。
ここを、手前にひっぱります。
すると“カチッ”と言ってヒールが少し浮くんです
これが結構心地よかったりします…(笑)
斜め上方向にヒールを引っこ抜く!
ヒールをしっかり持って
斜め後ろ方向に引き抜きます!
ちょっとコツがいるというか、
固まっていたからなのか?
最初は左右に揺らしながら力強く引っ張らないと
抜けませんでした。
数回やっていくうちにコツもつかんで
全然力がいらなくなりました。
取りかえ用のヒールを装着
取りかえ用のヒールを差し込みます。
ヒールの溝に
靴本体の斜めのバーを差し込むイメージです。
写真は差し込んだ後の状態。
この後、しっかり押さえると“カチッ”と音がして
装着完了!
のはずですが、ここで問題が…
手でカチッと装着するのに
すごく力がいる…!!!
しかも、今は新品だからいいけど
使った後の靴の裏をべったり握らないといけないなんて
つらい…!!
そう思っていた私がバカでした。
なんとなんと差し込んだ状態で
靴を履いてしまえば、
自分の体重で楽々“カチッ”と装着可能!!
なーんだ!
慣れればこれは外出先でも気軽に取りかえられそう!
しかも、これだけしっかりと装着するなら
ヒール部分が不安定になる心配もありません。
上手に使うための注意点
外出先でうまくヒールの取りかえを行うためには、
靴を使う前に
何度か着脱の練習をしてみることをおすすめします。
慣れさえすれば簡単なんですが、
汚れた靴をああでもない、こうでもない、と触るのは嫌なんで…
また、ミミエモイの靴は
ヨーロッパサイズの36から39です。
日本で言うと23cm~26cm。
私は22cm~22.5cmの靴を普段履いているので
一番小さい36でも少し大き目でした。
今回買ったデザインは足首でしっかり固定するタイプなので
歩行に問題はありませんでしたが、
もうワンサイズ小さいものも用意してほしかったな~と思います。
使う機会が楽しみです♪
同じ靴なのに、ヒールを変えるだけでこんなに印象が変わります!
正直、次いつ
ちょっとしたパーティーの機会に恵まれるのか
全然わからないのですが…
ヒールが取りかえられる!というメリットがなくても
かなり好みのデザインの靴に出会えたので
使う機会を楽しみに、
春を待ちたいと思います…!!